スタイルシートを定義する

<STYLE media="★" title="☆" type=text/css>
〜</STYLE>
★………スタイルの指定が反映されるメディアタイプ
☆………スタイル指定に関する付加情報

スタイルシートを書く最も一般的な方法です。
<HEAD>タグの中で使います。
<STYLE>タグの中には、「タグ名{プロパティ:値}」という形式でスタイルを記述していきます。
スタイルシートに対応していないプラウザでは内容をそのまま表示してしまいますので、スタイルの指定をコメントとして囲んでおきます。


[記述例]

[FrontPage 結果保存 コンポーネント]


[スタイルシートの記述について]
スタイルシートの記述は、セレクタと定義部から構成されています。
一般的な記述は、以下のようになります。

セレクタ{ プロパティ:値 }
上記、Hlの部分を「セレクタ」と呼びます。
これはスタイルをどの要素に適用するかを指定するものです。

color、text-alignの部分を「プロパティ」と呼びます。
これはセレクタに適用するスタイルの要素を指定するものです。
プロパティによって、指定できる要素は異なります。

green、centerの部分を「値」と呼びます。
これはプロパティに設定する具体的な指定内容です。
プロパティによって指定できる値の種類は異なります。

また、プロパティと値の部分を合わせて「定義部」と呼びます。
あるセレクタに対して複数のスタイルを定義する場合には、定義部のセパレータ(区切り文字)に「;」(セミコロン)を使用します。
H1{ color:green ; text-align:center ; font-style:italic }

複数のセレクタに対して同じスタイルを定義する場合には、セレクタのセパレータ(区切り文字)に、「,」(カンマ)を使用します。
H1 , H2 , H3{ color:red}

適用できるスタイルシートには、この他にも
(1)定義ファイルを外部から取り込んだ(リンキングスタイルシート)
(2)タグに直接記述する方法(インラインスタイルシート)

などがあります。